ウォーターサーバーを使うなら注意することも必要

ウォーターサーバーには、とてもたくさんの種類があります。その中からひとつを選ぶ必要がありますが、何も考えずに選ぶと、後悔することになります。そこで、後悔せずに済むには、どんな点に注意してウォーターサーバーを選べば良いのかを解説します。

水の使用量を考える

ウォーターサーバーは、定期購入の契約を結ぶようになっていることがほとんどです。契約している限り、水が自動で手元に届けられます。そのため残っている分をちょうど使い切った頃に、新しい水が届くようにすることが大切です。水の消費量よりも届く量が多ければ、ボトルが溜まってしまうことになります。そんなことにならないように、まずはどれくらいの水を使うのかをイメージして、それをオーバーしない量の水を届けてくれるウォーターサーバーを選びましょう。もし定期的に水を使用しないのであれば、無理に定期購入のウォーターサーバーを選ぶ必要はないです。数は少ないですが、都度購入できるウォーターサーバーもあるので、必要になったときに水を追加するという使い方もできます。

ボトルのサイズと水の設置場所も重要

ウォーターサーバーは、水を交換するのが大変ということで、利用を止めてしまう人が大勢います。大きなボトルだと、数キロの重さがあります。上に設置するタイプのウォーターサーバーだと、その重いボトルを毎回持ち上げなければいけません。なので力に自身がなければ、持ち上げても特に負担を感じにくい、小さいボトルのウォーターサーバーを選びましょう。また交換作業を楽にするために、ボトルを上ではなくて下に設置するタイプのウォーターサーバーを選ぶのも良いでしょう。下設置であれば、ボトルを引きずりながら取り付けることもできます。持ち上げるよりは負担が少なく済むでしょうし、持ち上げられないほど重いボトルでも使えるかもしれません。

水の種類選びも大切

ウォーターサーバーで使用される水は、必ず天然水が使用されているというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。実際には、天然水とRO水という2種類に分かれます。天然水は、名水地から取った水を、ウォーターサーバーで使えるように最低限加工したものです。それに対してRO水は、ミクロの膜を使って水道水をろ過した水です。ミネラルの量は天然水の方が多いですが、安全性はRO水の方が優れているという違いがあります。そして不純物を取り除いているRO水は、長持ちしやすいです。そのため美味しさを優先したいのであれば天然水、同じボトルを長く使い続ける場合はRO水と、目的に合わせて選ぶことが大切です。

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